ネクタイ姿のシジュウカラ
鳥撮り散歩にはまって以来、たくさん写真がたまってきています。野鳥ブロガーのみなさんは撮ってはアップし、撮ってはアップし、っていう感じでしょうか?今は日付と撮影場所別に保存してる鳥アルバム、早いうちに鳥の種類別フォルダを作って見やすく保存しなおさねば。いや、それよりこのブログでカテゴリー別に鳥写真をまとめていったらいいのか。
さて、今日のブログはシジュウカラを。前にシジュウカラのことを書いた記事も貼り付け。
ネットで調べるとネクタイ模様が太いのがオス、細いのがメスとのこと。この子はメスっぽいな。参考記事を貼り付けておきます。
ちなみに前回撮ったシジュウカラの写真もチェック。
木の枝が密になっていて全身をスッキリ撮ることはできませんでしたが、けっこう近くまで寄れてピントもちゃんと合って嬉しかったです。いろんな角度から撮れて良かった♪図鑑には載っていない後ろ姿の模様が見られたのも収穫です。年中見られる鳥らしいので、春以降に花と一緒に撮れたらいいな~。
冬のメジロ②もぐもぐタイムほか
はじめましてのヒクイナ&久しぶりのカワセミ&いつものジョウビタキ
今日はわたしの鳥撮り師匠である鳥先生とともに野鳥観察&野鳥撮影へ。21種類516羽もの鳥たちに会えたのですが、その中でもわたしにとって「はじめまして」だったのが”ヒクイナ”。
図鑑によるとヒクイナは非常に警戒心が強く、姿を見ることは少ないのだそうです。鳥先生が見つけてわたしに先回りさせてくれて、後ろからヒクイナを追ってくれました。なのでヒクイナが進む前方で待ち構えて撮ることができましたよー。鳥先生、ありがとうございます!!
ヒクイナ以外にも鳥先生が見つけてくれたのがカワセミ。
カワセミは別の所でも見つけて空中をホバリングしている様子を双眼鏡で観察できました。さすが鳥先生、カワセミがよく出没するスポットを熟知されています。
わたしが自力で見つけられたのはいつものジョウビタキたち。
ジョウビタキはメスもオスも毎回のように目にします。小鳥の中では比較的近づきやすくて撮りやすいのが嬉しいです。冬にしか会えないのはさみしいな。
1人でマイペースに撮るのも、鳥先生の解説を聞きながら一緒に撮るのも楽しい!今日はたくさん勉強になりました。またタイミングが合う時にはご一緒させていただこうと思います。
今日は凍えるくらいに風が寒かったけれど、そんな寒さも吹き飛ばしてくれるくらいに楽しい野鳥観察&撮影となりました。鳥先生、本当にありがとうございました!
冬のメジロ①
昨日は平野部にもうっすらと雪が積もっていた高知。10年に1度クラスという最強寒気団の影響で時折強い北風が吹く中、鳥探しに出かけました。
これまでメジロと言えば桜の季節によく目にしていたので、冬にも見られるとは思っていませんでした(;'∀')。それくらい鳥のことをほとんど知らなくて。
冬の鳥と言えば越冬のために日本に南下してくる渡り鳥のイメージが強くて。でも考えてみればスズメとか1年中姿が見られますもんね。メジロも自分が見つけられなかっただけで1年中いるんだなあ・・・。
75-300mmの望遠レンズを手に入れたことで、今までは何の鳥かわからなかったのがちゃんと名前を調べられるレベルで写せるようになって。去年の春は40-150㎜のレンズで桜とメジロを撮っていたけれど、今年の春は新しいレンズで撮るのがとっても楽しみです。春が待ち遠しい♪
落葉した木の枝に止まっている鳥が見つけやすい冬の間に、鳥をレンズで追う練習をしっかり積み重ねておこうとおきます。今はまだオート撮影のみだけど、ちゃんと自分でカメラの設定もできるようになるぞー。
はじめましてのヤマガラ、そして再会
それは去年の10月初め、高知県梼原町に遊びに行った時のこと。帰りに立ち寄った休憩スポットで愛らしい鳥の姿を発見!
休憩スポットにあるお店の方がエサをあげているようで、ひまわりの種を食べに来ていたヤマガラさん。梼原町にはヤマガラ公園というのがあって、この鳥をモチーフにした遊具などが置かれています。
直接自分でヤマガラを見たことがなかったので、実際にお目にかかれてすごく嬉しかったです。ヤマガラは人懐っこい鳥だそうで、手のひらに乗ってエサを食べてくれることもあるのだとか。かなり間近で見れて嬉しかったです。
そして今年、鳥撮りにはまってからまた別の場所でヤマガラに再会できました♪
前回は高知県梼原町でしたが、この時は高知県いの町で出会えました。うちの近くにもいるかな?
新しい望遠レンズを手に入れたことで、これまでならとらえることができなかった距離にいる鳥も撮れるようになって本当に嬉しいです。ドラゴンクエストで新しい武器を手に入れたような気分。今日は香川県の栗林公園に行きます。たくさん野鳥に会えますように!
漁港のウミウ&コサギ/ブログを書くことの意義
先日高知県東洋町に行った時に立ち寄った漁港で見つけたウミウ(海鵜)。
撮影している時には気づいていなかったのですが、写真でよく見てみたら
これはメスとオスの違い?それとも成鳥と幼鳥の違い?わからなかったので調べてみたら
これ、婚姻色っていう状態だったのか。繁殖期に見られるのだそうです。ネットで調べたところによると、婚姻色になるのはオスの方のようです。
2羽の動きがぴったりとシンクロしていてそれはもう息が合っていました。ラブラブカップル(死語?)だったのかな?
あれ?シラサギって足の指が黄色いんだったけ?今まで気づかなかったのかな?と思ってネットで調べたら
あら、シラサギっていうのは鳥の名前じゃなくて「白いサギ」の総称だったのですね。で、足指が黄色いこのシラサギはコサギなんですね。
おお~、黄色い靴はいてるみたいでかわいらしい。なんだかおしゃれに見えます。
今まではたまたま目にした鳥を撮るだけで、後からゆっくりじっくり写真を眺めることが少なかったです。でもこうして自分の撮った鳥写真の記録がてらブログを書くようになって、写真をちゃんと見るようになって。そしたらいろんな疑問がわいて、それをネットや図鑑で調べているうちに鳥に対する興味・関心が高まってきました。
・・・これは、本当に楽しい♪
これまでほぼ鳥に関する知識がなかったので、とにかく新鮮な驚きがいっぱいです。人生50年生きてきていろんな知識と経験を積んできたつもりになっていましたが、わたしが知っていることなんてごく限られていて。
いくつになっても知らないことを学ぶのは有意義ですね。むしろ年を重ねてから新しいことを学ぶのは面白いです。
改めて”疑問”を持つことの大切さを実感しています。「?」が「!」になる喜び。2023年、確実に自分が変化しはじめて嬉しいですね♪明日は野鳥がたくさんいる所にいるので今からワクワクです。鳥のこと、いっぱい撮っていっぱい学ぶぞ~!!
港のアオサギ&わかりはじめた野鳥観察の楽しさ
先日高知県東洋町に出かけた時、小雨が降る中で港にたたずむアオサギを見つけました。
アオサギは近所の川辺や田んぼとかでもよく見かけるのですが、あまりじっくりと観察したことがなくて。頭から後ろ髪みたいなのが生えているんですね。”冠羽”っていうのか。ちょっとヅラっぽく見えてかわいい。
角度によって冠羽や体の羽の模様が違って見えて面白かったです。鳥を見つけてただ撮るだけじゃなく、じっくり観察することの楽しさがわかりはじめました。
先日もアップしたこちらの写真、全部アオサギだけど4羽ともちょっとずつ違うのは成長の過程の違いでしょうか?1番高い所にいるのは幼鳥、手前で羽を広げかけているのが幼鳥から成鳥の間、一番奥の冠羽が短いのがその次の成長段階、グレーの幼鳥に寄り添っているのが成鳥、みたいな感じ??
写真でじっくり見比べてみるとそれぞれの違いがわかっていいですね。図鑑には紙面の関係で一羽の写真しか載っていなくて成長の過程での違いまで書かれていなかったり。わたしが図書館で借りて来たのよりももっとごつい図鑑で見たらさらに詳しく紹介されているかも。ネットでもたくさん調べられるし。
見つけたらとりあえず写真を撮るという段階から、鳥のことを学ぶために撮る、という段階に上がった感じです。野鳥観察の楽しさが少しずつわかりはじめて嬉しいな♪違う種類の鳥を見つけるのもいいけど、同じ鳥のいろんなシーンを撮るのもいい。季節によっても違うだろうし。鳥撮りライフを始めたおかげで毎日ワクワクです☆