50歳からの野鳥観察&野鳥撮影

2023年、鳥撮りライフはじめました。

港のアオサギ&わかりはじめた野鳥観察の楽しさ

先日高知県東洋町に出かけた時、小雨が降る中で港にたたずむアオサギを見つけました。

船の上でひとやすみ

アオサギは近所の川辺や田んぼとかでもよく見かけるのですが、あまりじっくりと観察したことがなくて。頭から後ろ髪みたいなのが生えているんですね。”冠羽”っていうのか。ちょっとヅラっぽく見えてかわいい。

正面に近い角度で見ると印象が違いますね

立ち姿が美しい

霧に煙る山をバックに

足で首を掻いていました

陸に降り立っていたアオサギ

何かを探していたのかな

角度によって冠羽や体の羽の模様が違って見えて面白かったです。鳥を見つけてただ撮るだけじゃなく、じっくり観察することの楽しさがわかりはじめました。

首を曲げているとまた違った印象

先日もアップしたこちらの写真、全部アオサギだけど4羽ともちょっとずつ違うのは成長の過程の違いでしょうか?1番高い所にいるのは幼鳥、手前で羽を広げかけているのが幼鳥から成鳥の間、一番奥の冠羽が短いのがその次の成長段階、グレーの幼鳥に寄り添っているのが成鳥、みたいな感じ??

 

写真でじっくり見比べてみるとそれぞれの違いがわかっていいですね。図鑑には紙面の関係で一羽の写真しか載っていなくて成長の過程での違いまで書かれていなかったり。わたしが図書館で借りて来たのよりももっとごつい図鑑で見たらさらに詳しく紹介されているかも。ネットでもたくさん調べられるし。

 

見つけたらとりあえず写真を撮るという段階から、鳥のことを学ぶために撮る、という段階に上がった感じです。野鳥観察の楽しさが少しずつわかりはじめて嬉しいな♪違う種類の鳥を見つけるのもいいけど、同じ鳥のいろんなシーンを撮るのもいい。季節によっても違うだろうし。鳥撮りライフを始めたおかげで毎日ワクワクです☆