50歳からの野鳥観察&野鳥撮影

2023年、鳥撮りライフはじめました。

桜と鳥たち2023(11種20枚)

この冬見た50種類以上の鳥たちを春本番になる前に備忘録的にブログにアップしておきたかったのですが、あっという間に桜が満開になって散り始めてしまいました。もはや高知は春を通り過ぎて初夏のような陽気に。ということで、この春撮った鳥と桜の写真をまとめておこうと思います。

河津桜を前ボケで撮ったスズメ

立ち姿がなんだかクール

桜とともに春を満喫中

あら、見てたのね

桜の花をくわえてたとこ

見返り美人ヒヨドリ

クチバシを黄色く染めて

桜の咲き始めに撮ったジョビオ君

なんだか切なげに見えたジョビコちゃん

桜を前ボケにして撮ったヒドリガモペア

思うように撮れず苦戦したサクジロー①

サクジローその②

サクジローその③

小雨の中、姿を見せてくれたツグミ

桜じゃなくて花桃?とヤマガラ

高みの見物してたシジュウカラ

桜の木で一休みしてたキジバト

なんだか気品があふれています

昨日撮れた桜とウグイス

今日撮れた桜とカワセミ

いい感じに撮れたものもあれば、ピントが甘かったり、逆光で撮ったのを補正したけど色味がイマイチだったり。でもとにもかくにも野鳥撮影の楽しさにはまって初めての春に撮った桜と鳥たち。出来栄えの如何を問わず、わたしにとっては大切な写真ばかりです。

 

そろそろ桜の季節も終わりを告げるけれど、四季折々の、その時期にしか撮れない鳥たちの姿をたくさん撮ろうと思います。

この冬見た鳥たち⑥身近な鳥編

もうだいぶ春めいてきたのですが、すっかり春になる前にこの冬見た鳥たちの続きを。身近でよく見かける鳥たちです。

一番身近な鳥、スズメ

よく見かけるアオサギ

シラサギの中では小さなコサギ

アオサギコサギ

たぶんダイサギ

コサギ(全長61cm)とダイサギ(全長88~98㎝)の間のサイズのチュウサギ(全長68㎝)もいるのですが、わたしが撮っているサギ写真の中では確認できず。でもたぶん目にしていると思います。

よく見かけるけど案外撮ってないカラス

上クチバシがちょっと太いのでこれはハシブトガラスかな??

こちらはハシボソガラス

川で見かけたカワガラス

川辺でよく見かけるキセキレイ

地面の上でちょこちょこしてたところ

電線の上でVサインしてるみたいだったセグロセキレイ

きれいな声で鳴いていました

コンビニ前で見かけたハクセキレイ

冬羽のハクセキレイ

飛び立とうとしていたところ

仲良く2羽でいました

いろんなサイズのシラサギ(コサギチュウサギダイサギ)がいること、カラスにクチバシが太いのと細いのがいること、わりとよく見かけていた白と黒の鳥の名前が”セキレイ”ということなど、野鳥観察を始める前には知りませんでした。鳥によっては夏と冬で羽の色が変わることも。

 

望遠レンズで鳥の写真が撮れるようになって、図鑑で鳥の名前を調べるようになって。それから鳥に対する興味関心がぐっと高まりました。まだまだこの冬見た鳥たちは続きます。

この冬見た鳥たち⑤小鳥編

この冬見た鳥たち⑤小鳥編です。

一度だけ見かけたアトリ

アトリの横顔

シジュウカラとの混群で動いていたエナガ

首をかしげているところがかわいい

虫をつかまえて食べていたところ

別の日に別の所で見かけたエナガ

この時もシジュウカラヤマガラとの混群で移動していました。

小さいツバメみたいに見えたリュウキュウサンショウクイ

顔がかわいらしいです

本来尾羽は長いのですが、欠損しているようです

なんだかメルヘチックなシーン

シジュウカラ

ネクタイ姿が印象的

後ろ姿の色合いがかわいい

忙しそうに飛び回っていました

かなり気に入っている一枚

水浴びしていたところ

水もしたたるシジュウカラ

こちらを向いた顔が三角おむすびみたいでかわいかった♪

ヤマガラも水浴びに来ました

シジュウカラと一緒に見かけることが多いです

木の上でせわしなく飛び回ってました

なんだかクールな表情とポーズ

 

横顔も好きです

絶妙なバランスで止まってました

振り向いてカメラ目線

小鳥たち、小さくてすばしっこくてなかなか思うように撮れないけれど、だからこそいい感じに撮れると喜びが大きいです。ピントが甘いのもたくさんありますが、なんせわたしの使っているのは75-300㎜のレンズ。野鳥撮影には400㎜以上の望遠レンズが望ましいようで苦戦しております。

でも野鳥撮影家になりたいわけではなく、今のところは健康の一環として鳥を撮りながら散歩を楽しむのが目的。何かしら鳥が撮れたらラッキー、でも撮れなくても5000歩くらいの散歩ができればOK、というスタンスです。なので当面は今のレンズで撮影を続けていきますね。もう何年もミラーレス一眼を使っているのに、いまだにF値とかシャッタースピードISO感度のことがさっぱりわからないのでカメラの勉強もしなければ( ̄▽ ̄;)。

この冬見た鳥たち④猛禽類

この冬みた鳥たち④猛禽類です。

羽毛がもふもふしていたトビ

トビが飛んでいたところ

”トビがタカを生む”ということわざがありますが、トビはタカ目タカ科の鳥なんですね。図鑑によると「尾羽は長く三味線のばちのような形」とあります。そう言われたらばちみたいに見えますね。

反対方向に飛んでいるところ

トビは上昇気流に乗ってあまり羽ばたかないとのことで、飛んでいる姿がわりと撮りやすいですね。

電柱に止まっていたところ。なんだか表情がユーモラス。

こんな角度からも狙ってみました

なんだかただならぬ空気が漂っていた3羽

電線の上で毛づくろい

海の近くにて

ぬれた体を乾かしていたのかな?

横から見たところ

電柱に止まっていたノスリ

その後木の上に移動したノスリ

また別の日に見つけたノスリ

電柱に止まっていたチョウゲンボウ

顔だけひょっこり

なんだかかわいい

ミサゴやほかの猛禽類も目にしていると思いますが、写真で識別できたのはこの3種類でした。

この冬見た鳥たち③カモ類

この冬見た鳥たち③カモ類です。

カルガモ

よく行く池にたくさん飛来しています

羽を広げた時に見える翼鏡の青色がきれい

翼の内側は白いんですね

水鏡に映る姿も美しい

マガモのオス(左)とカルガモ(オスとメスの区別が難しいです)

マガモのメス(左)とマルガモ(右)

右側のカモはカルガモマガモの雑種で「マルガモ」と呼ばれているそうです。クチバシや頭の模様はカルガモですが、胸はマガモと同じ赤褐色で尾羽がマガモのようにくるんとカールしています。

マガモカルガモの雑種なマルガモ

マガモとマルガモ、似ているけどよく見ると違いが

マガモのメス

お尻を出して水中に潜ってたマガモたち

尾羽がクルンとカールしてるのがかわいい

飛び立つマガモカップ

水色のクチバシが目印のヒドリガモ(左♀右♂)

顔の色が特徴的なコガモ(オス)

体にある緑とクリーム色の斑がきれい/手前にメスがうずくまってます

体の模様が細かいです

目を閉じてたコガモのメスにも体の一部にグリーンが

夕暮れ時のコガモたち

カルガモたちと一緒にいたオナガガモのオス

双眼鏡で見なかったら見逃してたカモ?

水草にまみれてエサを探していたのは・・・

くちばしが黒いオナガガモのメス

そんなわけで、この冬はカルガモマガモヒドリガモコガモオナガガモと5種類のカモに会えました。よく見たらほかのカモもいたカモしれませんが、写真で識別したのはこの5種です。

この冬見た鳥たち②アオジ・イカル・イソヒヨドリ・カワウ・ウミウ

この冬見た鳥たち②

枝の上に止まってたアオジ

地面におりてエサを探してたアオジ

ちらっとしか撮れなかったイカル(画面中央辺り)

わりと見かけるけどあまり撮れてないイソヒヨドリ

毎日同じところにいるカワウ

昨日見たら婚姻色になってたカワウ

カワウが羽を広げてかわかしていたところ

シンクロして動いてたウミウカップ

この冬見た鳥たち①ジョウビタキ

前回ブログを書いてからはや1ヶ月近く経ってしまいました・・・。

toridorifrom50.hateblo.jp

その間に鳥熱が冷めたわけではなく、むしろよりいっそう鳥撮りの楽しさにはまってしまい、時間がある時はできるだけ探鳥散歩に出かけるようになりました。

 

年明けから今までで4000枚以上の鳥写真がたまったので、この冬の鳥撮り記録として記事を書いていこうと思います。

 

鳥を撮り始めて先月と今月で40種類ほどの野鳥に出会ったのですが、その中でダントツの撮影数を誇るのがジョウビタキです。

梅の花とジョビコ

羽毛をふくらませたぷっくりジョビオ

とにかく行く先々でよく見かけて、しかもわりと近くで撮れることが多くて。ボツになったのも多いけど約700枚写真を撮っていました。

虫っぽいものを加えてたところ

オレンジ色のボディーがかわいい

木の実を食べようとしてたところ

何かを探していたのかな?

遠くを見つめて

振り向きざまのカメラ目線

ジョビコの後ろ姿

ジョビオの後ろ姿

正面からのジョビコ

正面からのジョビオ

まもなくお別れの時

鳥を撮る前は名前も知らなかったジョウビタキ。でも今は一番身近な冬鳥です。そしてわたしが鳥を撮ろうと思ったきっかけとなったのがジョウビタキとの出会いでした。渡り鳥なのであたたかくなったら大陸に旅立ってしまうけれど、会える間にたくさんその姿をとらえておこうと思います。

ジョウビタキ、大好き♪